2013年7月16日 祇園祭の宵山・・・血みどろの戦い


 祇園祭といえば京都の名物だと思っていたら、富山県氷見市にもこの祇園祭があります。こちらは7月13日夜宵祭りで開幕。祇園祭は江戸時代に旧氷見町に疫病が流行した際、旧御座町の住民が京都・八坂神社の祇園神の分霊を迎えて祈願したところ、病が治まったところから、感謝の神輿が巡行したのが始まりとされる。(富山新聞)

私が見たのは14日の昼間だったので、神輿の巡行だけだったが夜には多数の提灯を照らし、非常に厳かな雰囲気の中で行われるとのこと。

さらには夜の9時過ぎからは交差点で鉢合わせになった神輿同士が勝負するかどうかを確かめ合う。戦と決まったら大変。ぶつかり合い相手の神輿を壊すか、旗を取り上げたら勝ちとなり、負けた方は修理代や旗の返還のため多額の賠償をせねばならないしきたりである。したがって単にぶつかるだけでなく若い者はそれこそ体中血だらけになって勝ちに走るらしい。

せっかく気迫にこもった祭りがおこなわれていたのに、民宿で酒を飲んで寝込んでしまっていたとは不甲斐無いことでした。

鐘と笛音とが聞こえてくるとやがて大きな神輿が近づいてくる。


あでやかに飾られた車輪は圧巻。