2013.7.19     人口光合成の開発


 福島での事故以来、脱原発を唱える人が多数いるが代替電気をどうするのかの意見をもって行うべきである。ただいたずらに感情論だけで騒いでは日本の将来を危うくすることとなる。

私は50年前の高校時代から都市部において温暖化進むと警鐘を鳴らしていた。今でいうヒートアイランド現象である。また、大学時代は地球温暖化の第一の要因である炭酸ガスを酸素に変えるべく葉緑素の持つ光合成を人工的に作れないか調べたこともある。水と炭酸ガスと太陽のエネルギーだけで酸素に変え、副産物として有機物が生成されるすばらしい仕組みである。本屋でいろいろと調べたが相当数の論文が発表されており素人が取り掛かれるものでないことがわかった。

ところがつい先日テレビでこの光合成を人工で行う技術が紹介された。水を光で分解して酸素と水素を造り出し、この水素が炭酸ガスと反応して有機物を創成するのである。

現在のように大量の電気エネルギーを消費することなく、食料も生産される可能性が出来たのである。現在の生産効率は2%程度というが低いとは思わない。太陽電池だって開発期は0.08%程度であったのに、あっという間に20%を超えるまでになっている。

2%の効率は技術力ですぐに20%以上になることも夢ではない。

人工光合成に大いに期待したいものです。