2013年7月9日 タイの水上マーケット


 バンコックから車で1時間ダムヌン・サドゥアク水上マーケットでの話です。

バスを降りて2人掛けのシートが縦に4列ほどの幅の狭いボートに乗りこむ。縦横に張り巡らされた網目のような狭い水路を右に左に針路を切って進む。スクリューと直列されたエンジン音のみが周囲の静けさを打ち破る航行が続く。朝が早いとはいえ暑い日差しも水面近くに座していると涼しささえ覚える。途中何隻かのボートと行き違うたびにお互いに声を掛けあって挨拶をしているとやがて水上マーケットに到着。いくつものマーケットが水路の両側に並んでいるがどうも旅行会社・ボート会社が連携した特定のマーケットへ案内されたようである。1区画が大体30m角の広さにいろいろと土産物が並んでいる。家内はシャツやワンピースなどを求めている。私は折角仏教の国に来たのだから小さな仏像を選んでいた。値段を聞くとなんと日本円で8000円ほどという。アルミダイキャストの軽い置物だから2000円にしろと交渉を続けるが3000円までしか下げない。仕方がないから他の土産を見聞しまた戻って価格交渉、2500円から譲らない。しかしこちらの粘り勝ちで指値の2000円で買い取った。満足と思っていたが帰国後じっくりとこの仏像を眺めていると2000円でも高かったような代物であった。こういうところでは見物はしても高いものは買わないことである。

水上マーケットへの途中ココナッツ市場に立ち寄る