2013年9月27日 鼓山へ

 

 本日は中国で最後の休日となったので近くの鼓山(Gushan)を上ってみることにした。

この山は関係会社からみて西北に位置し、山頂付近が急峻になっており、頂上にはところ狭しとレーダードームが3つと管理棟らしきものが並んでいる。高さは969mでさほど高くはないが周辺の山々と比べてもずば抜けて高く、遠く台湾の動向を探る軍事基地になっている。

一人で宿舎からバスで10数分、終着停車場がこの山の入り口。土曜日とあってバスや人でいっぱい。最初の入口門(日本なら鳥居)で大声で怒鳴る声が聞こえる。見ると屈強な男数人が屋台の主を叱りつけていると思ったら足で屋台を蹴倒した。随分乱暴な振る舞いとみたがここは入り口であり店開きした屋台は無届けだったかもしれない。

ゴンドラがあったが誰も乗らないので大勢の人に交じって石の階段を登ることにした。

本日は薄曇りとは言えすぐにシャツが汗だくになり、やがて上のゴンドラ終着駅に到着。

ここは国家AAAA級景区に指定されており、近くに十八景園があり10元を支払って入る。

いくつもの道に分かれておりいずれもそこそこの坂で案内板では一筆書きで18カ所をすべて回るのはむつかしい。至るところに巨岩があり横表面を平たんに削っていろいろな文字が刻みこんである。この大きな岩に雨が当たると太鼓を叩くような音がすることからこの山の名前となったそうである。さらに上を目指そうとしたが長々と塀がめぐりまわされており侵入禁止の立札がある。これ先は軍事基地だった。

名前は仙人巨達、福寿泉国、八仙岩洞など同じような巨岩ばかりで飽きてくる。疲れてきたし景園を出て帰ることにした。