2013年9月7日 厦門観光


中国滞在中の休日を利用して仲間と3人で厦門へ観光に出かけた。

福州から新幹線で厦門まで約2時間。新幹線はところどころ複々線で貨物列車ともすれ違う。レールは同じ標準軌道なので在来線と乗り入れしているようだ。

速度も200km/h以上もあれば110-140km/hぐらいのところもある。

厦門駅でワンボックスタイプのガイド付き観光タクシーを借りて出発。

厦門の観光地は島にあるので港まで行きまずは腹こしらえ、貝を主とした海産物の販売店で昼食。案外うまかったがビールは日本と違いアルコール度が4%しかなくやや物足りない。

乗船してしばらく進むと金門島が見えてきた。30年ほど前台湾と砲撃合戦をおこなって有名な場所だ。島の上には司令塔のような建屋が小さく見える。その下には「三民主義統一中国」の大きな横断幕が掲げられていた。

船室ではお土産販売のPRが始まり、旧砲弾破片を再加工した包丁などが紹介された。

やがて室内前方の小舞台で指人形劇が始まった。近世時代の人形の服装が一瞬で変わったり、帽子が落ちてもすぐに元の頭に戻ったり、バトンフラワーズよろしく金棒をくるくる回すなど中国ならでの演出で感心させられた。

港に戻って今度はすぐにフェリーに乗り換え島へ渡る。このフェリーの人混みは中途半端ではない。

まずはろう人形館へ、精巧にできた人形は毛沢東、周恩来などの政治家からマリリンモンロー、チャップリン、ヒトラーのほか東条英機がややおじきした状態で立っていた。あとは島の小道をすすむと南国の木々の間から西欧風の建物が見られる。もともと100年前はフランスの租借地で日本の領事館も残っていた。

観光タクシーは駅と港までの20分ほどの距離を往復しただけで一人324元(約6000円)

船賃が入っているとは言え高いと思った。