先日、京都市美術館で若冲展があり、一杯の人でその人気が高いのがあらためて感じましたが、帰宅後入場券購入後に小銭入れを落としたことに気が付き、数日後美術館に連絡を入れました。

 

  あくる日には美術館から岡崎公園交番に届けられており、さらに交番から川端警察署に届いていることが判明しました。電話で小銭入れの特長、金額、鍵の有無などを言うと探してくれて限り近く似たものがあることでした。さすが、これが日本であると痛く感心したことでした。

 

  後日受け取りに川端警察署へ行ったのですが、土曜日で拾得物を管理する会計課が休みのため当直の人に言われて落とし物届書を作成・提出しました。

   受取の当日、係の人が書類の作成を要求するので、土曜日に作成して受理してもらっていると言ったら、今日はその人が休みなので改めて書けという。ここへ話を伝えるのにもたもたした対応で動きも鈍いのに再度書けと言われたので、「警察は組織で動くのだから、当直の人が休んでいれば書類の申し送りあるはずだから、探してと言い放った。

   ずいぶん時間がかかって探し出し、無言で届書を読んでいた。さらに時間がかっているので「あったんですか」と質問したらありましたとのこと。早くそれを言えよ。

   この届書に合いカギ持参と書き込まれていたので、家内が1本持っているが、持ってこれなかったと返答。すると家内に電話して合鍵の番号を聞くとのこと。家内は難聴なので電話に出ないことになっていると伝えると、本日は拾得物を返せないと言う。

 

  届書に書いた財布のポンチ絵と特長、お金の種類(札・小銭)、鍵の種類もぴったりなのに、合鍵を持参しなかったことだけで返却できないという。

   こちらもついに頭に来て、声を荒げて大金ならともかく、わずかな金額なうえ、他の状況も一致しているのに合鍵にこだわることはないだろう、と強く言ったらわかりましたといってやっと返却してくれた。

   テレビでは京都府警や検事の華々しい活躍ぶりのドラマが多い中、実際の現場はもたもたして、総合的判断力が誠に悪い。世の中官営事業を民営化することで活性化する話題が多いが、警察ばかりは民営化はできませんね。だったらもっと内部活性に向けて努力して・・・。