私は昨年5月から川西市生涯学習短期大学レフネックの地理学科に学んでいますが、毎回内容のある授業で知識が増えさらに生活に密着した生き方を考えさせられることが多いです。今年は2年生に進学しましたが、非常に興味ある授業の一つを紹介したい。

  

講師:立命館大学 環太平洋文明研究センター 歴史都市防災研究所教授 高橋 学

 520日「環境史からみた東北地方・太平洋沖地震津波被害」

 527日「巨大地震は突然起きない」

 地球は15枚のプレートに覆われている。

  1. 日本は4枚だが東京には3枚のプレートの接点がある。

  2. 平安時代を含む600年間は平均気温が高い(22.0℃以上)

  3. 応仁の乱より戦国時代はそれより10.5℃低い

  4. 江戸時代の終わり(19世紀)から再び気温が高い。

  5. 東北の人々はあたたかい江戸に集中する傾向が発生

  6. 以上から東京で地震の発生確率が高いにも関わらず、莫大な被害が発生しやすい。 

また、地震は全く予期せぬ時に来るのではなく、必ず予兆がある。 

  1. 太平洋プレートは毎年10㎝づつ日本列島に移動している

  2. フィリッピン海プレートも4/年の速度で日本へ移動している

  3. マグニチュード7以上の地震は5年で57回起こっている

  4. この大きな本震の前に小さな地震(群発)がある。

  5. それはほぼ60日前である 

このことの具体的な前兆は1995年兵庫県南部地震(69日前)、2004年中越地震(45日前)、2016年熊本地震(60日前)でもみられた。 

したがって普段からこの予兆の地震を把握さえできたら、60日間の猶予があるのでいろいろと対策が打てるとのこと。 

過去のデータを統計的に分析することでこのような予測ができるのではないかと、高橋教授は言われている。 

川西市に在住するものとして南海地震発生に興味があるが、これも東京オリンピックまですなわち、あと3年以内に起こると大胆な発言をされた。 

自治会から配布されるハザードマップも正確には書かれていない。仮に正確に描くと地価が下がるところがあったり、住民の不安を駆り立てるので、注意して読み取ってほしいとのこと。我が家には川西市のハザードマップがこの授業のあと5日ぐらいで届いた。

 

興味津々読んでいる。

G.Y.